トレードにはどんな種類が!?株のスイングトレードを選ぶ理由。

トレードの勉強

ここでは、トレードの種類とその中でも僕(会社員)がスイングトレードを選ぶ理由をお話しします。

というか、僕みたいに日中会社で仕事をする人がトレードをするなら、一部の人を除いてはスイングトレードしかできないんじゃないかな~と思います。

サクッと解説してみますので、一緒に勉強していきましょう!

トレードの種類

トレードには、主に取引期間が短い順に「スキャルピング」・「デイトレード」・「スイングトレード」の3種類があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

スキャルピング

3つの中で一番取引期間が短いのが「スキャルピング」です。数秒~数分程度で1つの取引を終わらせます。

短い時間なので1回の取引での損益は小さいですが、それを1日に何回も繰り返して利益を上げるスタイルです。

スキャルピングの由来は、インディアンが昔行っていた死体の頭の皮を剥ぐ(=薄い利益を上げる)行為からきているそうです。なにそれ怖っ!!

このスタイルはPCの画面をずっと見続けなければならないため、普通のサラリーマンだとまぁできないでしょう。会社のPCにチャートや板が表示されていて、血走った目で画面を見ていたら、

「おめぇ何やってんだ!?」

って言われるでしょうね。それだけで済めばいいですけど。

最近流行りのテレワークだと仕事中でも人の目を気にせずできるかもしれませが、オススメはできません!

デイトレード

スキャルピングの次に取引期間が短いのが「デイトレード」です。数十分~数時間で1つの取引を終わらせます。その日のうちに取引を完了させ、次の日に持ち越すことはありません。

デイトレードとかデイトレーダーとかって、言葉は有名ですよね。僕のイメージとしては画面がたくさんあるPCを凝視して、その日の株価の上下が激しい銘柄を探しているような感じです。

このスタイルもPCやスマホの画面を頻繁に見ないといけないでしょう。サラリーマンでも頑張ればスマホでできなくはなさそうですが、株価が気になりすぎて会社の業務に影響が出そうですよね。

スイングトレード

デイトレードの次に取引期間が短いのが「スイングトレード」です。数日~数週間で1つの取引を終わらせます。

スイングトレードって言葉はそんなに一般的ではないような気がしますが、どうでしょうか。投資をかじったことのある人なら知っている人は多いと思いますけど。

このスタイルが会社員である僕的には一番オススメです。

銘柄選定や注文は昼休みや休憩時間にサクッとできちゃいますし。僕自身もこのスタイルでトレードを行っています。

株のスイングトレードを選ぶ理由

なぜ「FX」ではなく「株」なのか、なぜ「投資」ではなく「トレード」(スイングトレード)を僕が選んだのかをお話ししますね。

「FX」ではなく「株」を選んだ理由

一番大きな理由は、株は取引時間が決まっている(9:00~15:00)からです。

FXは相場が休みの日以外は24時間取引ができますよね。FXのほうがよさそうじゃん!って思う人もいるかもしれません。

しかし、会社員だと仕事から帰ってきたら疲れてるんです。。。できれば取引はしたくない!

あと、帰宅後にその日の相場を振り返ったり、勉強する時間が欲しかったからです。

なぜ相場はこう動いているのか?なぜ今日は負けてしまったのか?っていうのを振り返る時間は超大切です。負けトレードから何も学ばなかったらそれこそ損失ですからね。

そんな時に相場が動いていたら、値動きが気になって勉強ができません!

「投資」ではなく「トレード」(スイングトレード)を選んだ理由

※「投資」と「トレード」の違いはこちら

一番大きな理由は、数日で結果が出るからです。つまり資金効率が「投資」よりも良いと思ったからですね。

また、数日で結果が出るということは、数日でトレードの振り返りがでるので勉強して次のトレードにフィードバックがしやすいというのもあります。

あと、これも大きな理由なのですが、自分の力で稼げるスキルを身につけたかったからというのもあります。

別の言い方をすると、今会社をクビになっても俺にはトレードがあるんだ!という自信をつけたかったのです。そういう自信を持つことって、会社での仕事にもいい影響があるような気がするんです。

別にこの会社をクビになってもいいんだ!という余裕があれば、仕事も自信をもってできると思うし、エライ人と会話をするときも不必要に委縮することもないんじゃないかと思います。(ま、今本当にクビになったら困りますけど)

どうでしょうか、僕が株のスイングトレードを選んだ理由。共感いただける方もいらっしゃるのでは!?

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また明日ノシ

タイトルとURLをコピーしました