「投資」と「トレード」って何が違う!?サクッと解説。

トレードの勉強

このブログのタイトルって、ぷーすかの株トレード日記ですが、「投資」と「トレード」って何が違うんでしょうか。

サクッと解説してみますので、一緒に勉強していきましょう!

「投資」と「トレード」の違い

「投資」ってどういうこと?

投資というのは、企業の将来の成長に着目して企業の価値に資金を投じることです。

例えば、「この会社、面白い新商品を定期的に発売してるし、今後業績伸びていきそうだな~」と思ってその会社に自分の資産を賭けるのが投資ってこと。

企業の成長を見守り、配当金や株主優待をもらいながら比較的長い期間(半年くらい~年単位)で利益を出していくスタイルですね。

投資判断は主に四季報のデータや決算書、業績修正のニュースなどのファンダメンタルズ分析を基準とします。他にも、「その企業が好きだから応援したい!」など自分の感情も投資判断になりますね。

「トレード」ってどういうこと?

トレードというのは、株価の動きに着目し、その企業の株価の推移に資金を投じることです。

例えば、「この会社、チャートが右肩上がりの上昇トレンドになってるし、株価が上がっていきそうだな~」と思ってその会社に自分の資産を賭けるのがトレードってこと。

株価の上げ下げを見守り、比較的短い期間(数秒~半年以内)で株を売買し、その差額から利益を出していくスタイルですね。

投資判断は主に株価チャートや板の気配値、歩み値などのテクニカル分析を基準とします。他にも、「この会社、今度の決算日に良い業績結果を発表して株価上がるかも!?」と思って決算日以降の一時的な株価上昇を狙うのも、投資判断はファンダメンタルズ分析ですが、これもトレードでしょう。

それぞれのメリット・デメリット

「投資」のメリット・デメリット

会社の業績が安定していれば、着実に資産を増やすことができるのが投資のメリットですね。企業の成長に期待して株を持ち続けるわけなので、多少の株価の上下の動きをいちいち気にしなくてもいいというのもメリットといえると思います。

対してデメリットは、利益を出すのに年単位での期間が必要になってくる(時間がかかる)というのが挙げられます。投資したは良いけど、資産が増える実感が薄いと感じるかもしれません。

「トレード」のメリット・デメリット

短期間で利益を出すことができる、というのが「トレード」の一番のメリットでしょう。また、信用取引を使えば、比較的少ない資金でも十分なリターンを得ることができるというのもメリットといえます。

対してデメリットは、リスクを取りすぎると大きな損失を生む可能性があるということです。だいたい株で大損する人というのは、トレードをやっている人たちでしょう。トレードをやる際は、資金管理に十分気を付けないといけません。

「投資」と「トレード」、どちらが優れている?

結局どっちが優れているんだ?と思うかもしれませんが、どちらが優れているかは「投資」や「トレード」をする本人にしかわかりません。

安定的に資産を増やしたい人、短期間の株価の動きを気にしたくない人、企業そのものを応援したい人は「投資」をやるべきでしょう。

短期間で資産を増やしたい人、投資に割ける資金が少ない人、チャート分析が好きな人は「トレード」をやるべきです。

ちなみに、世界一の投資家ウォーレン・バフェットさんは「投資」をやってるみたいですね。彼は投資をする際はその企業を徹底的に調べ尽くすそうです。最終的にその企業について論文を書けるくらいまでになるそうですね。う~ん、さすがです!よっ世界一!

それに対して「トレード」で莫大な資産を築いた人たちもいます。cisさん、BNFさん、テスタさんなど、トレードで何十億、何百億と稼いでますね。

どっちが正解かは、その人次第なんだなぁ~。(何十億か。。。しみじみ。)

ぷーすかの株「トレード」日記

はい。このブログのタイトルは「トレード」となってますね。僕はいつも株価チャートだけを判断基準にして銘柄を選んでいます。売買も数日で終わりますしね。投資かトレードかと言われればトレードなのです!

今後もぷーすかの株「トレード」日記をよろしくお願いします!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また明日ノシ

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